削りすぎるとお釈迦   −その2−

スライドのロッキングブロック最終調整
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何れかの単位でロッキング勾配θを入力(60進の場合は単位変換ボタンをクリック)します。

パーティングの目標クリアランス量Δτを入力します。

現在のパーティングのクリアランス量 Z を入力し
計算ボタンをクリックすると、ロッキング切削代Δtが算出されます。

数値入力はくれぐれも半角文字です。


ロッキング勾配の入力:θ(10進度)
[又は θ(度)(分)(秒) ]


パーティングの目標クリアランス量の入力: Δτ(mm)
現在のパーティングのクリアランス量の入力:  Z (mm)



結果

切削代 Δtはあと (mm)です!



ひゃひゃー削りすぎるとスライドの背中に
アルゴンのビードが走りますぅ、また、
目標クリアランスがゼロゼロや甘かったりすると樹脂圧に負けて
ロッキング底にライナーを噛ませるか、
はたまたスライド背中にアルゴンのビードが走りますぅ
〜10オンスでは0.05〜0.1 (mm)位でしょうか
もとより経験と感性に任せたほうが早い上、
何はともあれ赤丹で見極めながら仕上げるに限ります。

スライド背中を別部品のプレートにして、やり直しの利く手もありますが、
小物ではなかなかどうして....

尚、計算結果に基づいて加工される場合は
いま一度お確かめの上、加工されて下さい。
[ Δt=(Z-Δτ) ・sinθ ]
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十が一、バグってましたらご一報くださいまへ/ハチ/

mailto:enquiries@SunOra.co.jp


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